オークションではワールドボーイに次いで頻度が高いと感じるモデルです年ナショナルのフラグシップかその下位の感じで発売されて居ます此方での扱いは台目でしょうか定価は競合したのはソニ 特定の商品には有料ポイント制度が適用され、よりお得な価格でお楽しみいただけます。ご購入の際は、ポイントの有効期限および利用規定を必ずご確認ください。ポイントを最大限に活用してお買い物をお楽しみいただくために、ポイントのご利用についてご不明な点がございましたら、いつでもカスタマーサービスまでご相談ください。
オークションではワールドボーイGXに次いで頻度が高いと感じるモデルです。
71年、ナショナルのフラグシップかその下位の感じで発売されて居ます。
此方での扱いは42台目でしょうか。
定価は¥17800。
競合したのはソニーのTHE11Dで、3バンドで初めてトランスミッター機能を付けてヒットしたので、ナショナルもこのモデルにはもっと凝ったトランスミッター機能を付けて居ます。
この当時FMトランスミッター機能はラジオ界では大流行りで、ソニー、ナショナルに続いて東芝、日立、ビクター等略全てのメーカーが先を争って導入しました。
そういった中でこのGXOと2000GXに付けられたものが最も本格的だと言われて居ます。中を開けてみるとこれらの2モデルはトランスミッター専用のエアーバリコンが内蔵されて居ます。他のモデルではこれほど凝った作りにはなっておらず、少なくともコストは掛かって居ます。
スピーカーは10cmのかなり強力なアルニコ磁気回路を持った物。アルミセンターキャップで高域を伸ばして居ます。結構成功したスピーカーだった様子で、このモデル以外にも下級機のTX.クーガ5.6.7にも使われている様です。
スピーカーだけのせいでも無いでしょうが、今挙げたナショナルのモデルはいずれも豊かでしっかりした音がします。
出力は2.7Wで、発売当時としては大出力でした。ナショナルの良い点はパワーハンドリング力が高く、相当な音量でガンガン鳴らしても音が割れません。
ボディが強固で密閉性が高い事も評価できる点で、この点ではどのメーカーも敵いません。
特にナショナルの中でもこのGXO、TX、2000GXはボディの強固さでは突出していると思います。
この個体は入手時点での状態は悪い方。トップパネルに錆が出ていて落とすことが出来ません。他に前面のメーターとその横の2連スイッチのアルミカバーが無くなって居て、プラ板で自作。
アンテナは無くなっていたので、手持ちの物で代替していますが、少し短い。
FMが受信出来ず、色々調べてバンド切替の不良と分かり、シムを咬ませて修理。
ダイヤルライトも切れていたので手持ちの豆球で代用。
写真では綺麗に見えるでしょうが、美品では有りません。
整備済動作品ですお届け翌日迄の買い手責任以外の不具合には対応します。
今や希少なオリジナルACコードはお付けします。
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